空間造り

Posted on 8月 21 2018 by admin

最近ではワンルームのような一体感のあるLDKが設けられることが多いです。視線を遮る壁や間仕切りをできるだけ設けず、空間の横のつながりを大事にしています。このようにすることで広さや開放感が得られますし、明るさや風通しもよくなるのです。

しかし、縦の空間の繋がりも大事にしてみてもいいと思います。LDKの一部分に吹き抜けを設けることで二階にまで視線が繋がり、面積以上の広さが得られ、一階と二階の距離をグンと縮めてくれるのです。住宅内の一体感が得られるのです。縦の空間の繋がりを大事にするにはスキップフロアを設けるのもいいと思います。

空間を壁で仕切るのではなく、段差を設けることで、空間を緩やかにゾーニングしながらも一つの連続性のある空間の繋がりを持たせてくれるのです。家族が別々の場所で過ごしていても互いの気配を身近に感じられ、家族の一体感を高められますし、コミュニケーションも取りやすくなるのです。そして、一体感のあるLDKに隣接する形で和室が設けられる間取りも人気となっています。

しかし、洋風のLDKと畳の和室が隣接することで互いの空間に違和感を与えてしまうこともあります。そこで和室に高さを設けて小上がりにするのです。高さがあることで建具で仕切らなくても空間のメリハリが生まれ、互いの空間に違和感を与えないのです。また、家族団らんの場となるリビングをダウンフロアにします。ダウンフロアにすることで天井が高くなり、より広さや開放感がプラスされ、適度なこもり感が居心地の良さを高めてくれます。このように床に高低差をつけることで空間のメリハリを生み、居心地の良さも得られるのです。

Comments are closed.